合気道
上毛合気会の“稽古”を紹介します
稽古の流れ
稽古の流れを“一般”“子供”に分けて紹介します
※子供クラスの流れ
1:準備体操
受け身や歩法等をドリル形式に行います。
2:型稽古
《6種の基本技》を中心に進めていきます。半年に一度、昇級審査を行います。
取得級位によって帯の色が変わります。
3:護身術
護身術の基本は受身ですが、身の安全を守る為の具体的な方法や考え方を学びます。
子供の場合は、主に離脱法を稽古します。
4:合気術
合気術は、上毛合気会の根幹の技術でありますが《いにしえの達人技》であり、修得には時間がかかるものです。
子供クラスでは、本格的な技術は学べませんが、お子様の興味を引くように楽しみながら“さわり”を体験してもらっています。
※一般クラスの流れ
1:準備体操
合気道に必要な柔軟体操を行います。
受け身や歩法等をドリル形式に行います。
2:型稽古
合気道特有の美しく合理的な動きを“決められた一連の動き”で行います。基本技から応用技まで、多様な技を“受け(受身を取る人)•取り(技をかける人)”を交代しながら稽古を進めていきます。日によって内容が変わります。
3:護身術
型稽古には護身術の要素が含まれていますが、それとは別によくあるシチュエーションの中で簡単に行える護身術の稽古をしています。
護身術の精度を上げる為には、型稽古や合気術が必要になってきます。
型稽古、護身術、合気術は相関関係になっています。
4:合気術
合気道の稽古なかで一番難しく奥の深い技術が合気術です。普段、生活のなかでは使わない動きや感覚を養います。最初は難しいですが稽古を重ねていくと少しずつ“効く”ようになってきます。合気術をかけられた時の不思議な感覚を体験すると、自分も早く使えるようになりたいと思えてきます。
当会では、合気術の感覚を簡単に体験できるように工夫しています。是非、ご体験ください!
©2024 Aikido Jomo Aikikai
All rights reserved.